握手運動
『握手運動』とは、ストレスの緩和などを主目的として、近年希薄になりつつあるスキンシップをできるだけ抵抗のないカタチで日常生活に取り入れ、心身共に健康である社会を目指すための運動です。
さて、本題に入る前に、みなさんが疑問に思っているであろう、「そもそもなぜスキンシップなのか?」ということについて説明したいと思います。
幼い頃に母親(もしくは母親代わりの人)からのスキンシップが少なかった子どもは、病気にかかりやすかったり、情緒不安定になりやすかったり、ストレスを溜め込みやすいなど、心理面だけでなく身体にもマイナスな影響を被ってしまいやすくなります。
また、凶悪犯罪を起こす人の中には、こういった幼い頃に母親(もしくは母親代わりの人)からのスキンシップが少なかった、という傾向がいろんな研究で認められているようです。
スキンシップが重要なのは、何も人間だけではありませんし、幼い頃だけに必要なものでもありません。実際、ある動物実験でも、集団で行動する動物を隔離すると、体調に異変が起き、よく凶暴化するそうで、集団でいる時にはやらないような異常行動に走る傾向が認められています。
これらの動物の行動は、集団心理の中で不安感が募り、それがストレスとして体調に異変が起き、それらがつもりつもった結果、凶暴化したり、異常行動になると考えられています。
