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こんにちは、こんばんは!
日本の現状に危機感のない権力者にウンザリしている兄やんです。

さて、タイトルにある「発展途上国の脅威」ということですが、タイトルを見ただけでなんとなく分かっていただける人はどれくらいいるのか?気になるところですが、少なくとも日本では、世間や大半の権力者のマジョリティではないと思われます。

では、発展途上国のどこが脅威なのかというと、発展途上国は、先進国の業務委託などを受け、次から次へと新しい産業に手をつける習慣が身についているので、グローバルな世の中の変化を現場で感じることが非常に多い立場にあります。

一方、日本のように学ぶことを放棄して、「美しい日本語が書けないのに、外国の言葉をやってもダメ」というような、時代錯誤も甚だしいことをホザく輩が一国の大臣を務めるような国は、もはや先進国とは言えないでしょう。

通常、発展途上国は、先進国になろうと努力します。そして、先進国は発展途上国が追いついてきても追い抜かれないように、または先進国の中でも落ちぶれないよう、さらに努力し続けます。しかし、日本は先進国になった後、この努力を怠ってきました。

ここで言う努力とは、オシムサッカーでいう「考えながら走るということ」に当たります。汗水足らして働くことが努力でないというわけではないですが、汗水足らして働くことは、「考えないで走る」行為です。

他の先進国は、先進国になっても考えながら走り続けていますが、日本は先進国になるまでは考えながら走り続けていたのに、先進国になった途端、考えなくなりました。

その結果、日本は先進国でも発展途上国でもなくなった。そう言っても差し支えないでしょう。名付けるならば、『幼退化国』というのが適切なのではないでしょうか?

ここで言う幼退化国とは、『幼児化』+『退化』した国、という辛辣な意味を込めたものです。日本人のマジョリティとしては、「金持ちになった途端に人間が変わった」ことを良しとしない風潮がありますが、日本は世界的に見ればそういった要素が往々にあると言えるでしょう。

そういう意味では、自分以外の人の嫌な部分が、実は自分の性格の嫌な面である、という心理学に当てはまるのかもしれません。

もちろん、「金持ちになった途端に人間が変わった」というのは、いいことではないと兄やんも思います。それは、お金に支配されている人間だからです。「本当の金持ち」は、人間(考え方)が変わったから、なるべくして金持ちになるものです。

残念ながら、日本はそれなりに努力はしてきたものの、「本当の金持ち」の国ではありません。世界2位の経済大国になれたのも、労働基準法を無視して、他の国よりも物理的に多く働いた結果だからです(他にも要因はありますが)。

悪く言えば、規定された練習の時間を過ぎても、まだ練習を続けるという「ズル」をしていたということです。事実、日本の労働生産性(2005年)は先進7カ国で最下位、OECD加盟30カ国中第20位となっています。

(※ 労働生産性とは、簡単に言うと「1時間当たりにどれだけの価値が生み出せるか?」ということです。)

その「ズル」のせいで過労死をやうつ病になる人が増え、人口も減少し始めている中、自殺率は先進国で1位となっています。




ここ最近、サブプライムローンなどの影響から、『ドルが一時的に安い』状態ですが、世間では『円高』と言われています。しかし、『円』の価値は、相対的に見れば、年々価値が下がってきているのです。

だいたいが、ここ10年日本のどこに円の価値が上がる、日本が世界的な価値を提供するようなできごとがあったでしょうか?

兄やん個人的には、日本の今の円の価値というのは、むしろ高すぎるんではないか?官僚がお得意の数字の上での帳尻あわせをした結果、今の円の価値なんではないか?と思うくらい、日本は幼退化しているように思います。

荒削りな素材だった日本という選手を、エースに次ぐ2番手までに育て上げたのに、先発ローテーションに入ることもできず、徐々に選手としての重要度は落ちていき、今や1軍と2軍を行ったり来たりしている選手に成り下がっているのが、日本の現状でしょう。

古いやり方で自分を成長させようとしないのでは、その間に若手はどんどん力をつけて、ぐんぐん追い抜いていきます。そして、日本のようになった選手は、戦力外通告(クビ)を言い渡されるものなのです。

これからも世界は古い価値観では考えられないようなスピードで、加速しながら変化し続けることでしょう。日本がこのまま古い価値観から脱却できなければ、変化に対して耐性のある発展途上国と、耐性が機能していない幼退化国・日本とでは、どちらに分があるかはもう言うまでもないでしょう。

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