堀江貴文氏が有罪とされたときも、今回村上世彰氏が有罪とされた際も同様に、メディア側が用意した、メディア側からの情報しか発信していない。
結果的に現時点で裁判に負けた、いわゆる敗者の言い分が放送されないままでいる。数年後、鈴木宗男氏のように扱われるのかは現時点では微妙な情勢とも言える。
少なくとも、一連の判決は、日本人だけでなく、外国人投資家や世界経済に対する、一つのメッセージになってしまったことだろう。それも、マイナスなメッセージに・・・。
昨日書いた自殺に関するTVでも書こうとしたことだが、日本は数年前に『世界第2位の経済大国』となったことで、完全にふんぞり返り、新しいことを学ぶことも止めてしまった。
それが、インターネットを有効利用するよりも、地上デジタル放送という、名前とは反対のアナログな方向性をゴリ押しする結果につながっていると言えよう。
インターネットに関する仕事に従事していた、もしくはしている人には当たり前のことだが、今までの尺度で、ツールの1つとしてインターネットを扱おうとしても、スピードが遅すぎるのである。
今、日本は懐古主義に走り、新しいことを学ばないでいることを正当化し、古いやり方で新しいやり方の何倍もかかる労力を若者に押し付け、若者を虐げ続けている。
若者たちは、もう何年も前から苦しい状況下で戦い続けているが、その過酷な戦場の最前線で戦い続けている若者から遠い距離にいる年配の方たちは、こういった現状に非常に疎い。
今回の参議院選挙でも、こういった現実に目を向けた活動をしている人間はどれくらいいるのだろうか?メディアも政治もこんな状態であれば、確実に日本は崩壊の一途を辿るしかないだろう。
歴史の上においても、織田信長が躍進していく中滅んでいった家柄も、現状の危機的状況を把握しようともせず、ふんぞり返ってやるべきことを怠った結果、滅ぶべく滅んでいった。
歴史は繰り返すと言うが、それは、歴史から大切なことを学ぶことなく、年号だったり出来事の羅列だけを覚える教育しかしていないから、歴史から本来学ぶべきことを学ばないがために繰り返すのであって、安倍内閣がやろうとしている教育には、こういった視点があるように感じられない。
ただ、少しずつではあるが、こういった現実に気づき、改善しようという動きも出てきていて、そういった具体的な活動をしている人を知っている。しかも、明治維新の頃のように、若い人たちが多い。
現時点ではメディアや政治の方向性に勝てはしないかもしれないが、こんな状態を放っておいたのでは、うつ病で苦しんでいる人たちが安心して社会復帰できる土壌が整わないし、経済合理性においてもマイナスでしかないのは明らかなので、これからこの状況を変えたいと思う人たちは自然と増えてくることでしょう。
今回の選挙に限らず、政治家主導の争点に左右されずに、自分の頭で考え、問題だと思うことに関する施策が有効だと思う人間、政党(そんな政党が存在するならば)に入れて欲しいと思う。
コメント (2)
兄やん、こんばんは。龍司です(^^)
いよいよ本格的にブログを開始されましたね!
カラフルなデザイン、なかなか良いですね。
そして、この記事の内容にも共感しました。
> 地上デジタル放送という、
> 名前とは反対のアナログな方向性をゴリ押しする結果
まさしく、その通り(^^)
既存のメディアには、考え方の根本に「情報の発信を自分達が独占し、視聴者は受け取るだけ」という状態を保持しようというものがあるように感じます。
報じられている側には、何の発言権もなく、
受け取る側は考え方を押し付けられるだけ・・・
こうした状況を変えていきたいものですね。
投稿者: 龍司 @∞最前線 通信 | 2007年07月21日 02:04
日時: 2007年07月21日 02:04
こんばんは、龍司さん。
徐々にデザインとかも修正しつつ、再開していこうと思います^^
以前から偏向報道についても触れましたが、堀江氏、村上氏に対するアタリは、特にひどいですよね。
自分たちの利権に直接関与されそうになったので躍起になっているんでしょうけど、見てて醜い限りですよね。
とはいえ、メディアが政府と同じく、的外れなことばかりしてることにも、グローバルな時代の流れとともに、気付く人が増えているので、この状態も長くは続かないでしょうね。
投稿者: 兄やん | 2007年07月21日 12:17
日時: 2007年07月21日 12:17