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あんまり大きいニュースにもなっていなかったことから考えても、期待はできないと思っているのですが、3~5年後の実用化を目指して、国産の検索エンジンの開発を進めている、ということをご存知でしょうか?

兄やんは、これ自体スルーしようと思っていたのですが、見ている人がどう思うのかが知りたくなって書くことにしました。

ちょっと長い(1~4まであります)んですが、国産検索エンジンはなぜ必要なのか?--経産省担当者に聞くという記事を読んで見ても、そのプロジェクトにどれだけの材料があるのかが分からないこともあるのですが、あんまり肯定的には見ていません。

というのも、タイトルにあるように、今からやってヤフーやグーグルに勝てるのか?と思うところがかなり根強くあって、気になる点がいくつかあるんですね。




これらの気になる点は、批判しているわけではなく、改善することでいいものを作ってもらいたいという思いから書いたものだということを、あらかじめ理解した上で読んで下さい。




■国(経済産業省)が絡んでいるということ

国がお金を出してまたムダ遣いのための大義を振り放っているだけではないのかな?という懸念があるのは、兄やんだけではないと思います。

■日本の検索エンジンの市場はヤフーが1番なのに、ほとんどヤフーのことは書かれていないこと

現在のヤフーとグーグルの違いや動向などを考えた上で話が進んでおらず、msnやアマゾン、Ask.jpなどのほかのエンジンの技術については全く触れられていない。

現在あるエンジンから何か学んで次に進まず、EUの開発中の部分を見習って参考にできる失敗の前例を参考にしようとする傾向が感じられないのが気になる。

まあ、これくらいは当然の話として書いていないんだろうとは思うけど、もしそうでないとすればこれほど悲しいことはない。

■検索エンジン利用者の利便性を考慮されているように感じないこと

終始、技術のことや今さら?と思うような方針のことばかりが書かれている割に、利用者にとってのメリットが提示されていないので、利用者の利便性とか、それに伴った使用頻度から、検索エンジン界の中でどれだけの割合を占められるか?という観測がないのが気になる。

画像検索自体が、利用者が「こういうのがあったら便利」と合致するかどうかも怪しいところ。

■3~5年後に同じ技術をグーグルやヤフーが開発できないことが前提になっていること

既にある、と言われている日本の技術がどんなものか分からないのでなんですが、もし、この技術が必要な技術だとしたら、ヤフーやグーグルの優先順位の中にも入っているハズだと思われます。

開発した技術をグーグルかヤフーに、その技術を使える権利を売ってそれ以上の開発をやめる、もしくはその資金でさらに検索エンジン開発に力を入れる、などを費用対効果を考慮してやるべきではないかな?と思います。

■成功させるための始めるタイミングとしては、ギリギリのラインなのに割とのんびり構えていること

正直、いろいろと方針としては非常に理にかなったことを言ってたりするのですが、もっと早くにこのことに気付いて欲しかった、というのは正直なところ。

それを言い出すと前向きな考えがしにくいのですが、その自覚がないのか、始動もしくは始動の予定とかも遅すぎるように感じる。

■ヤフーやグーグルでも手こずっている検索エンジンのアルゴリズムを見くびっているように感じること

たとえ、開発中の技術が、グーグルやヤフーなどの他社エンジンを出し抜けるだけの検索技術を持てたとしても、そのほかの部分の検索技術や、検索結果などのアルゴリズムがどれだけ難しいか、ということまで考慮されているように感じない。




以上のことから考えると、兄やんが考える選択肢は次の通りになります。




場合によっては、早期撤退も視野に入れて、費用対効果や顧客満足度などの再考察をし、さっき書いたように、権利を売却するようなカタチでやめたり、そのままエンジン開発を続ける道を選ぶようにする。

それプラス、今兄やんが書いた気になる点をクリアすること。

あとは、商売向けの検索エンジン開発はやめ、国へのサイバー攻撃に対する対策や、国民のためになるようなウイルス対策などのサイトを構築する、というのはどうかな?と思います。

まあ、マスコミとかがIT産業は虚業だ、とかお金を稼ぐことは卑しいことだ、というような意味不明なことを国民に扇動しているうちは、考えているような成功をする見込みはないと兄やんは思いますが、

「ん~どうでしょう?(長嶋茂雄風にw)」

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